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多重会務者

 「多重会務者」とは

司法書士会等の多くの公務をひきうけている司法書士のことをいいます。

多数の金融会社から借金をしている多重債務者をもじって

司法書士会で使われているスラングです。

 私も多重会事務者の一人です。

この1週間だけでも

 16日(金)、法教育委員会にて、高校の先生との意見交換会

 17日(土)、愛知県司法書士会 理事会

 19日(月)、市民公開講座委員会、来年1月に行われる司法書士の演劇の練習

という慌ただしさです。

 この他にもいわゆる「お役」というものをいろいろやっています。

少年野球の役員とか、18日(日)は町民運動会に地元の愛宕会という会で参加しました。

この会の運動会の担当を引き受けていました。

 こういうお役は、やらなければやらずにすみたいというのが正直なとこだと思います。

実際理由をつけてやらない人がたくさんいます。

なにかいいことあるのでしょうか。お金にはならないですね。

私にもわからないですが、多くの人と知り合いになることはできます。

仕事で限られた人間としかかかわっていないと、偏った考え方しかできなくなってしまいそうなので

自分と違ういろいろな考え方の人と接することで、

そうでないと気づかなかった事に気づくことができるのでないかと感じています。

はずストーンカップ

 8月2日(日)は、はずストーーンカップに参加します。

これは、東幡豆海岸で毎年行われている手作りいかだレースです。

会場は僕の事務所のすぐ近くです。

詳しくは、www.town.hazu.aichi.jp/stonecup をみて下さい。

 地元のチームで参加しますが、天候が少し心配です。

エキスパート部門というのがあって、これは早いいかだがタイムを競いますが、

私たちは一般部門でエントリーします。

こちらは、ぼちぼちいこうよという感じです。

地元の親睦を目的にしてますので、

バーベキューやったりしてお祭り感覚で参加です。

遺言のすすめ

 相続登記は早めにやったほうがいいですよと以前いいました。

次の相続が開始され、相続が複雑になるからですと。

そういう場合でないときでも困ったことになることもあるのです。

これは僕が実際扱った事例です。

 相続人は子供4名で、相続財産は銀行の預金のみです。

相続人間で話し合いができればなにも問題はない、ごく普通の事例です。

しかし、兄弟の一人は話し合いに応じてくれないのです。

家庭裁判所の調停を申し立ててもです。

預金債権は分割できるため、審判の申し立てはできません。

せめて法定相続分の預金(一人4分の1)を銀行に請求できないかと考えますが、

それもできませんでした。

 そこで、銀行を相手に訴訟をせざるをえませんでした。

相続人のうち3名は、長男が預金を相続することを承諾していたため、

その2名から銀行に対して債権譲渡の通知をし、

承諾してもらえない相続人には訴訟告知という方法をとりました。

これで預金の4分の3を長男は相続することができました。

 銀行の預金を相続するだけでも、相続人間で話し合いがまとまらなければ

こんなややっこしい手続きをしなくてはいけないのです。

兄弟が仲良ければいいんです。

でも、そうじゃない場合はこのようなことになることもあるのです。

 ではそれを避けるにはどうしたらいいんでしょうか。

「遺言」をすることで相続人間のトラブルは予防できたのではないでしょうか。

マイケル・ジャクソンじゃないけど、

莫大な財産がある人だけが遺言書を作る必要があるんじゃないです。

 

 

子供に教えてもらったこと

 「野球ってかっこいいじゃん」って

自分の息子たちに教えてもらいました。

 
 私も子供の頃、友達とよく草野球はやってたけど、

少年野球には入っていませんでした。

なんか、ちょっと熱すぎるというか、そんな感じで。

先週の休日も子供の試合を見に行って、審判を手伝ったりしましたが、

やっぱり熱いんですよ。指導者の人ばかりか父兄の人もみんな。

大声出したりして。

でも、これがいいんです。

だって子供と一緒に喜んだり、悲しんだりできることってありますか。

 
少年野球を通して、僕が他のお父さん・お母さんや指導者の方たちと

親しくなれただけじゃなくて、

子供たちと親たちが相互に近い関係にもなれたと思います。

  ありがとう。

  これからも応援にいくよ。

 

携帯サイト

 「携帯サイトを利用して多額の費用を請求された」

という相談を時々受けます。

簡単に利用できる反面、

利用料の説明が不十分でトラブルになるケースが多いと思います。

請求される金額も高額な場合が多いです。

内容がエッチ系の利用というのが、家族や友人に相談できないというのもあります。

 先日の相談は、出会い系サイトを利用して約30万円を請求をされたというものでした。

相談者は、使用料の説明はなく、解約するためにさらにお金を請求されたとのことでした。

私が交渉し、請求された金額は支払わずにすみました。

さらに、既に支払った金額の一部の返還にも合意しました。

 まず連絡してください。もちろん、相談は無料ですよ。

相続登記はお早めに

「相続登記は、いつまでにやらなけらばいけませんか」

これはよく聞かれる質問です。

相続税の申告が必要でない人は、制限はないのですが、

かといってそのままにしておくと大変なことになることもあります。

現在、僕はそんな案件を数件かかえています。

相続の場合、法定相続人の間で、遺産をどのように相続するかを決めるのです。

しかし、この協議がまとまらずに放置しておくと、次の相続が発生してしまいます。

僕には法定相続人が40名を超える遺産分割の審判を申し立てる予定の案件があります。

この相続で集めた戸籍書類等はびっくりするほどの量でしたし、

相続人のなかで面識すらない人もいるのは当然です。

ですから、相続登記は早めにしたほうがいいですよと

お答えします。

ネット・オークション

 僕も時々、ネット・オークションで物を買ったりしまが、

先日、代金を支払ったけれども商品が届かないとうい人が事務所にみえました。

内容証明を送付し、自分で訴状を書いて裁判所にもっていったけれど、

受付で門前払いされたということでした。

 内容を確認したところ、確かにその訴状では、本人の希望する代金の返還はできませんでした。

売買契約を解除して、初めて代金の返還を請求できるのですが、そうなっていなかったのです。

 約7万円の返還のため、弁護士や司法書士に依頼するのを躊躇するのはわかる気がします。

しかし、小額の金額だからといってあきらめてしまうのはよくないことだと思います。

 私は、訴状と証拠書類の作成のみをし、本人に裁判所へいってもらう方法を選択しました。

裁判の仕組み、主張と証明の仕方、どんなことを聞かれ、どうこたえるべきか、

相手方の対応等を説明をしました。

予想どおり、県外の相手は出頭せず、1回裁判所へ行っただけで判決となりました。

また、判決書が届くまえに相手から全額の代金が返金されましたと

依頼者の方はわざわざ事務所までお礼をいいにきてくれました。

オンライン減税

登記申請をオンラインで申請すると、減税が受けられます。
所有権保存、所有権移転、(根)抵当権設定、会社の設立の登記において、
登録免許税の10パーセント(上限5000円)が減税されます。
(租税特別措置法第84条の5特別措置法)

平成21年3月28日愛知県司法書士会で開催されたオンライン申請についての研修において
報告された、オンライン申請の実行率は驚くほど低いものでした。
平成20年12月31日愛知県司法書士会が会員に調査したところ、
オンライン申請を利用したことのない司法書士は、
担保権設定59・1%、相続登記34・6%、会社設立43・6%でした。
これらの登記はすべて減税の対象の登記です。
この結果はアンケート形式でおこなわれたので、回答のない会員も加えると、
一度もオンライン申請をしていない司法書士の割合はもっと多くなるでしょう。

お客さんである依頼者からすれば、少しでも支払う費用が少なくなれば嬉しいはずです。
このような手続きがあることを、司法書士は説明しているのでしょうか。
ある司法書士は「コンピューターのトラブルがあると申請できない可能性があると説明する」といっていました。
もしコンピューターの問題で申請ができないなら、法務省はその代替措置をするでしょうし、
最悪のその時初めて紙申請をすればいいはずです。
はじめから、減税の手続きがあることさえ説明もせず、オンライン申請をやろうともしない、
こうゆう姿勢はどうかなと思いました。

市民公開講座

相続後見相談会・市民公開講座を、平成21年2月7日(土)午後12時30分から

碧南商工会議所(TEL 0566-41-1100)で行います。

相続、成年後見の制度、遺言の書き方を司法書士がお話します。

参加は無料です。

また、別室で司法書士の無料相談も行います。(午後1時~4時)

私も相談員として参加しますので、近くにお住まいの方は是非参加してくださいね。

3月は研修の日々でした。

 子供の頃、大人になったら働かなくてはいけないと、思っていましたが、
 
 大人になって、こんなに勉強するとは思ってもいませんでした。
 
 3月は、合計4回の研修を受けました。
 
  ① 7日(金) 「業務委託における本人確認・意思確認」
      
     岡崎シビックセンターにて 

  ② 14日(金) 「不動産登記オンライン申請」

     ホワイトウェーブ21にて

  ③ 15日(土) 「社会保障制度」
    
     愛知県司法書士会にて 

  ④ 29日(土) 「動産・債権譲渡登記」

     愛知県司法書士会にて

 これらは、愛知県司法書士会や、同 西三河支部で企画された研修でした。

 もちろん強制ではありませんが、少しでも日々の業務に役立てようと出席しました。

 大人の勉強は生活に直結するので切実です。

 ほんと大人は大変ですね。がんばります。